今日も地球の上では☆1
「ミュー、作業を始める前に、再確認な?」
「うん」
「今回の仕事の目的は?」
「今回は直接水準測量でレベルと言う器械を使って、この図面の印が付いている場所の高さを測りつつ、基準になる点の高さを与える事」
「これはなんて言う物?」
「アルミスタッフ……高さを示す定規みたいな物」
「じゃぁ、これは?」
「標尺台……スタッフを立てるちょうどいい物が無い時に、これを置いて立てればいいんだよね?」
「そう。で、ちゃんとこの気泡をスタッフにあてて、この気泡が真ん中に来るようにして立てるんだぞ?」
「はい! 了解です、隊長!」
だから、この前も思ったけど……何の隊長?
初日の現場でもしたように、ミューは敬礼してそう言った。
「うん」
「今回の仕事の目的は?」
「今回は直接水準測量でレベルと言う器械を使って、この図面の印が付いている場所の高さを測りつつ、基準になる点の高さを与える事」
「これはなんて言う物?」
「アルミスタッフ……高さを示す定規みたいな物」
「じゃぁ、これは?」
「標尺台……スタッフを立てるちょうどいい物が無い時に、これを置いて立てればいいんだよね?」
「そう。で、ちゃんとこの気泡をスタッフにあてて、この気泡が真ん中に来るようにして立てるんだぞ?」
「はい! 了解です、隊長!」
だから、この前も思ったけど……何の隊長?
初日の現場でもしたように、ミューは敬礼してそう言った。