今日も地球の上では☆1
「でもね、私も彗ちゃんと同じ気持ち」
「えっ?」
俺はミューの顔を見た。
ミューは星を見ながら、微笑んでいた。
「こんなにいっぱいの星があるけど……その中で、流くんが居るこの地球に、私も生まれる事が出来て良かった……心から、そう思える」
俺はミューの肩を自然に抱き寄せた。
「俺も、ミューの居るこの地球に生まれて良かったと思うよ」
その言葉で、ミューが俺を見て、お互いの視線がぶつかった。
けど。
「あっ、流れ星!」
ミューがすぐに、俺の後ろの方を指差して叫んだ。
「あぁ、消えちゃった……お願い事、出来なかった」
本気でがっかりしているミュー。
思わず、クスッと笑った。
「えっ?」
俺はミューの顔を見た。
ミューは星を見ながら、微笑んでいた。
「こんなにいっぱいの星があるけど……その中で、流くんが居るこの地球に、私も生まれる事が出来て良かった……心から、そう思える」
俺はミューの肩を自然に抱き寄せた。
「俺も、ミューの居るこの地球に生まれて良かったと思うよ」
その言葉で、ミューが俺を見て、お互いの視線がぶつかった。
けど。
「あっ、流れ星!」
ミューがすぐに、俺の後ろの方を指差して叫んだ。
「あぁ、消えちゃった……お願い事、出来なかった」
本気でがっかりしているミュー。
思わず、クスッと笑った。