愛空


ゆっくりと

振り返る…。


そこには

息を切らしながら

走ってくる皆の姿が


あった。



「なんで…………」



咲斗「るうっ!!」

陸「るーちゃんっ…」

大樹「るう!!…」


心「るーちゃん!!」

雷「るう!」



「なんで…??ょ…」



咲斗「決まってるだろ」


大樹「俺達"仲間"なんだからよ」


雷「追いかけてくるのが当たり前だ!」



心「はぁ…
。せっかくるうちゃと仲良くなれたのに…黙って離れるなんて僕等許しませんよ??」





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