愛空
「お前のすべてが俺には輝いて見えた。お前は悪くないって
わかってた…わかってた……けどっ!!!
俺は弱かったんだ………………………。」



「お前が入ってくる前
当時俺は総長候補だった。先代に
言われた時はすごいめっちゃ嬉しかった。
けど嬉しさの半面不安もあった………。けどな?憧れていた
この場所でトップになれるなんてこんなチャンス二度とねぇって
思ったんだ。

だから俺は本気でやってやろうって………胸に誓ったんだ。

けど…お前がいきなり
入ってきて俺の決意が一瞬にして崩れた

。」



ごめんごめん海斗!!
本当にごめんなさい……………………。

「ドキドキしながら待っていた俺の耳に聞こえたのは……………」












< 152 / 155 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop