Clover
パ―ン!パパーン!
―――――!!!
入ったとたん、3人がクラッカーで出迎えてくれた。
「「「愛海ー!誕生日おめでとーーー!」」」
『ありがとーーー!』
3人のテンションに負けないくらい、テンションが高くなった。
「これね、3人で作ったんだよ♪」
そう言って美幸がおっきいケーキを運んできた。
『え!?凄くない!?めっちゃおいしそうだし♪』
3人が作ってくれたケーキは、見た目が凄く奇麗だった。
「ローソクどうする?」
『ローソクはいいや!早く食べよ♪』
食いしん坊な私は、目の前においしそうな料理やケーキがあるから、すごくお腹がすいてローソクはどうでもよくなった。