‡いとしきみ‡
稔のおばちゃんが持って来てくれたお茶を一気に飲み干し、
「2人で話して来るわ。帰りはちゃんと送るから」
と稔達に伝え、部屋を出た。
家を出る途中、稔のおばちゃんに出会ったので、お茶菓子のお礼をし、挨拶して、キナちゃんを連れて家を出た。
「公園か何かで話す?
てかこの辺何もないっけ…どうしよ」
歩き出した足を止め、部屋から連れて出た事を後悔していると、
「私、車で来てるよ?」
と、指の指す方向には、可愛いらしい軽が路上に停まっていた。
「あ…じゃぁどうしよっか?俺が運転していい?キナちゃん、今は出来ないっしょ」
「うん。ありがとう」
そう言って渡された車の鍵を持ち、車へ向かった。
「2人で話して来るわ。帰りはちゃんと送るから」
と稔達に伝え、部屋を出た。
家を出る途中、稔のおばちゃんに出会ったので、お茶菓子のお礼をし、挨拶して、キナちゃんを連れて家を出た。
「公園か何かで話す?
てかこの辺何もないっけ…どうしよ」
歩き出した足を止め、部屋から連れて出た事を後悔していると、
「私、車で来てるよ?」
と、指の指す方向には、可愛いらしい軽が路上に停まっていた。
「あ…じゃぁどうしよっか?俺が運転していい?キナちゃん、今は出来ないっしょ」
「うん。ありがとう」
そう言って渡された車の鍵を持ち、車へ向かった。