‡いとしきみ‡
「ごめん。確かに会った。…でも弁解させて?」
 
「今更何を弁解するっていうの?ずっと好きだったんでしょ?アタシと付き合ってる時も…アタシを抱いてる時も…その子の代…」
 
 
それきり、美紀は下を向き、話さなくなった。
< 232 / 246 >

この作品をシェア

pagetop