飽きっぽい症候群
2章 高校生活
出会い
青い空!
サンサンと照りつける太陽!!
そして新しいチェックのスカートと紺のブレザーを身に纏ったあたし。
興奮とうきうきのあまり、かれこれ30分も鏡の前でポーズを取り続けているあたし。
すると下からお母さんが呼ぶ声が聞こえた。
「奈々ー!そろそろ時間になるわよー?降りてらっしゃい。」
「はーい。今行くー!」
あたしは勢い良く階段を駆け下りてお母さんに制服を見せた。
「どう?いいかんじ?」
「あら~、いいじゃない!似合ってる似合ってる!今日の入学式、お母さん仕事で行けないけど頑張ってきてね。」
「うん。じゃあいってきまーす!」
あたしは元気良く家を飛び出した。
(ああ~!あたしも今日からはれて高校生かあ・・・。ここでいい恋にめぐり合えますよーにっ)
サンサンと照りつける太陽!!
そして新しいチェックのスカートと紺のブレザーを身に纏ったあたし。
興奮とうきうきのあまり、かれこれ30分も鏡の前でポーズを取り続けているあたし。
すると下からお母さんが呼ぶ声が聞こえた。
「奈々ー!そろそろ時間になるわよー?降りてらっしゃい。」
「はーい。今行くー!」
あたしは勢い良く階段を駆け下りてお母さんに制服を見せた。
「どう?いいかんじ?」
「あら~、いいじゃない!似合ってる似合ってる!今日の入学式、お母さん仕事で行けないけど頑張ってきてね。」
「うん。じゃあいってきまーす!」
あたしは元気良く家を飛び出した。
(ああ~!あたしも今日からはれて高校生かあ・・・。ここでいい恋にめぐり合えますよーにっ)