3日目のプロポーズ
「ほいっ」

やだといった社長はタンスからジャージをだして私に投げてよこした

「これは?」

「ジャージ」

それはわかります

「タクシー代ないんなら泊まっていくしかないだろ。スーツで寝るわけにいかないから、ジャージ」

大丈夫、洗ってあるからといいながら社長はお風呂へいってしまった

しかたないとため息をつきながら社長のジャージに着替えることにした

背の高い社長のジャージ、案の定かなりブカブカだった

足もうでもかなりおってきることになった


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