金木犀〜恋の香り〜

近くの河原で足を止める。


「ここで、話そうか」

「いいよ」


夕日がキレイで…
川は穏やかに流れている。

風が少し、冷たかった。




「寒くないか?」
そう言って俺は、南に自分のマフラーをかけようとした。
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