金木犀〜恋の香り〜
そんな時だった…
「大輔〜お腹すいたぁ」
「わかったわかった〜!じゃ、ハンバーガーでも食べに行くか?」
「行く〜!」
俺達は、近くのハンバーガー屋にいくことになった。
「おいしいね〜」
たわいもない話をしながらハンバーガーを食べる。
「なに食べる〜?」
「なにがいいかな〜」
聞いた事がある声がした。
「南…………」
「大輔くん…!?」
南は驚いた顔して、俺を見た。
それと同時に、由嘉は怪訝な表情を見せる。