甦り~いつも共に~
「いいと思うよ。なんか、ホッとするって言うか、癒される感じなんだなぁー。」

タダシが、コップをまじまじと眺めながら言う。

「元気系と癒し系の両方があって、店もボリュームが出来たんじゃないか?」

「そうだな。」

「いい人が来てくれて良かったな。俺も参考にさせて貰うよ。」

そう言って、タダシはシュンの肩を叩いてニッコリ笑った。


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