甦り~いつも共に~
「そうだ!今度俺の為に、前後にそれぞれ彫った分、作ってくれねぇーか?」

「それもいいかも!」

思わずユキの口から出る。

「うん、いいね。じゃー早速作っておくよ。これで、3種類出来たって訳だ。」

シュンが、納得した表情を浮かべる。

「そして、あとは、そのパターンをお客さんに選んで貰う。或いは、一緒に考える。」

ユキが、補足する。


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