甦り~いつも共に~
コーナーの作成には、然程時間は掛からなかった。

途中、ユキの意見も取り入れられた。

「1+1は3になるね。」

シュンが、微笑みながら言う。

「じゃあ、無限大を目指して頑張ります!」

ユキが、力強く返す。

「おっ!いいね!君が来てくれて、ほんと助かるよ。いや、頼りになるよ。有難う!」

「いえいえ、そんな。」

突然な感謝に、ユキは戸惑いながらも、満足感を憶えた。


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