甦り~いつも共に~
店内に、一瞬にして流れる冷たい空気。

束の間の静寂。

「って言うのは、うそっ~!」

ナツミは、ニッコリしながら言った。

「えっ?」

「ハハハッ。」

ナツミが笑い飛ばす。

シュンは、すっかり、もてあそばれてるようだ。


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