甦り~いつも共に~
「もちろん、サービスしてくれんでしょうね!」

シュンは、強気に出た。

「ええ、今キャンペーン中のキャッシュバックを、少し上乗せさせて頂きます!」

「やったね!」

ユキは、そう言って、シュンを見て微笑む。

シュンもウインクをして、微笑返す。

「実は、このマンションで、違う広さで数件空いてるんですよ。」

「そりゃー、大変だな。」

「でも、早速、うたい文句に使わせて貰います!」

そう言いながら、ニコニコ上機嫌になった。


< 291 / 406 >

この作品をシェア

pagetop