甦り~いつも共に~
うつろなシュンを脇に支え立ち止まる。

そして、空を見上げる。

今日、木枯らしが吹いた。

そのせいで、空も綺麗で高くなっている。

そして、星空だ。

ユキは、それを見つめる。

その輝きは、どの宝石よりも綺麗。

ユキは、そう感じた。


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