甦り~いつも共に~
「さぁー、消して。」

ユキは、フゥーと吹いた。

「おめでとう!」

改めて、シュンが笑顔を送った。

「有難う。」

ユキは、少し照れながら、そしてためらいながら頭をコクリとさげた。

シュンが、今度は棚の横の機械を触り始めた。


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