お兄ちゃんと私
「ただいまするの」

すると愛する兄が

「どうしたんだ?遅くね?お兄ちゃん寂しかったぞ?」

「お兄ちゃんごめんなさい」

「よーし可愛い花怜!お兄ちゃんがチューしてあげる」

「いや!」

「なんでだよ」


「花怜ね、大人がしてることしたいの。」

「いいよ。怖かったら言えよ」


「うん。」


そしてお兄ちゃんの大好きな腕が

花怜の腰の下に回ってきた
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