どこかのカフェであいましょう
「もーう!遅いわよ!?奏太」
「ご、ごめんごめん父」
談話室―には
さっき店にいた人達の他に人が…
あ、増えてる
「奏太ちゃん、こっちだよ」
そう言って繋いだ手を引っ張ってくれる陽司
「あ、ありがとう」
「奏太ちゃん、ですって!」
「奏太ちゃん、ですって!」
ニヒニヒ笑っている陽太君と新しくいるイケメンさん←
の2人の頭を叩いて陽司は席に座った
「じゃあ、みんな♪
さっきもいなかった子もいるから紹介しようかしらね。
あたしのマイスイート娘の奏太よ♪」
「…あ、どうも。
お世話になります」
立ってペコッと頭を下げた
チラッと陽司の方を見ると、あたしの視線に気付いてニコッと笑ってくれた
…の横には、ブスッとした顔をした蓮真さんがいた・・・
「じゃ、えーちゃんから!」
そう言うと、陽太君の横でハシャいでいた人が立ち上がった