どこかのカフェであいましょう

「「おぃっ、しぃー!!」」

陽ちゃんと共に叫んだ
てゆーかホントにおいしい!

「オムレツ、フワトロ!」
「フレンチトーストうまっ!」
「ブルーベリーチーズソース最高っ!」
「マフィン、焼きたてうま!」

「はいはい、分かったからちょっと黙って食べてくれな?2人共」

呆れ顔であたしと陽ちゃんを見る優瑛君

「優瑛君て、凄いね!シェフみたい!!」

「何言ってんだよ奏太!優瑛はな、スイーツ系とかはめちゃ得意なんだぜ!!」

自分のことのように、偉そうに話す陽ちゃん


「でも、昨日の夕飯も絶品だったな〜」

最後の一口のオムレツを口に入れた
…うぅー!


「昨日の夕飯、藤臥作ったんだぜ」


………え?
「てゆーか…自分達で作ってるの!?」

「…」

「当番制だから、奏太も入るからな」

「うめー!」

答えてくれたの、優瑛君だけすか…
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