どこかのカフェであいましょう

「あたし作れないって無理無理無理!!」

「それ以上無理とか言ってみろ?

その口、竹輪詰め込んで喋れなくしてやる!」


何かリアルで怖いんですけどぉー!!(泣)


「あ、ついた。」


ついた、と言う場所はお世辞にも綺麗だとは言えない、
ボロッちいアパート



「ちょっと待って、ここに住んでるの?」


無言でニコリと笑う優ちゃん。
う、嘘でしょ?


「こーゆうとこってバレ無いんだって。梗ちゃん言ってた」

登る階段はボロボロでギシギシみたいな嫌な音が聞こえるくらい

相当ヤバイじゃないのここ!?


優ちゃんの後についていくと、105って書いてあるプレートが
貼ってある部屋の前で止まった。



ホントにいるの??ここに?








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