学園恋愛★
出会い [未亜side]
「未亜ぁぁぁ~!!おはよう♪」
「美央!おはよう。」
学校に行く途中、親友の【神田美央(かんだみお)】に会った。
私と美央は中学からの親友だ。
2人とも偏差値が似たようなものだったので、美央が行きたがっていたこの高校「桜ヶ丘学園」を受験した。
そして、2人とも合格し、今日はその入学式だ♪
「桜ヶ丘学園」は全寮制で、共学の高校である。そこはいろんなうわさやジンクスがたくさんあり、その中でも恋愛系のうわさが一番多い。
私は男にあんま興味ないから関心もなにもないんだけどね。
「ねぇねぇ、知ってる?ここって男女の恋を応援するらしいよぉ~!やばくない!?」
私は飲んでいたジュースを吹き出した。
「ぶーーーーーっっっ!!なっ、なにそれ!?意味わかんないし!!」
「まぁ、男に興味ない未亜には意味ないか(笑)」
まぁ、うちでもちょっとはあるよ!?あるけど・・・今はその相手がみつからないだけ。
けど、美央の話をきいてると美央がここの学校に入りたがっていた理由が分かったような気がする・・・。
「みえてきたよ!?うわぁぁぁ!!大きい!」
「・・・・・わぁぁ・・。」
美央はテンションが上がりきっている。
私も、さすがにこの大きさには動揺をかくさずにはいられない。
敷地内に入ってからはさらに美央のテンションがあがった。
「・・・っ!!すっごーーい!なにこれ!?やばい~っ!」
「・・・・なにこれ!?」
「ね!男子みんなかっこよくない?女子はみんなかわいい!!」
いや、美央も十分かわいいし・・・。自覚してないのかなぁ??
「!!ねぇ、あの人かっこよくない!?」
美央が指差した方向をみた。
そこにはたくさんの女子に囲まれた、男子2人がいた。
私はその1人と目があった。
急に顔が赤くなるのを感じた。
整った顔立ちに茶色くてすこしワックスでたたせてある髪、175センチ以上はある身長。
私、【星沢未亜(ほしざわみあ)】はその男【天宮翔(あまみあしょう)】に心をうばわれた。
そして、この男が私の運命の相手なんて思ってもいなかった・・・。
「美央!おはよう。」
学校に行く途中、親友の【神田美央(かんだみお)】に会った。
私と美央は中学からの親友だ。
2人とも偏差値が似たようなものだったので、美央が行きたがっていたこの高校「桜ヶ丘学園」を受験した。
そして、2人とも合格し、今日はその入学式だ♪
「桜ヶ丘学園」は全寮制で、共学の高校である。そこはいろんなうわさやジンクスがたくさんあり、その中でも恋愛系のうわさが一番多い。
私は男にあんま興味ないから関心もなにもないんだけどね。
「ねぇねぇ、知ってる?ここって男女の恋を応援するらしいよぉ~!やばくない!?」
私は飲んでいたジュースを吹き出した。
「ぶーーーーーっっっ!!なっ、なにそれ!?意味わかんないし!!」
「まぁ、男に興味ない未亜には意味ないか(笑)」
まぁ、うちでもちょっとはあるよ!?あるけど・・・今はその相手がみつからないだけ。
けど、美央の話をきいてると美央がここの学校に入りたがっていた理由が分かったような気がする・・・。
「みえてきたよ!?うわぁぁぁ!!大きい!」
「・・・・・わぁぁ・・。」
美央はテンションが上がりきっている。
私も、さすがにこの大きさには動揺をかくさずにはいられない。
敷地内に入ってからはさらに美央のテンションがあがった。
「・・・っ!!すっごーーい!なにこれ!?やばい~っ!」
「・・・・なにこれ!?」
「ね!男子みんなかっこよくない?女子はみんなかわいい!!」
いや、美央も十分かわいいし・・・。自覚してないのかなぁ??
「!!ねぇ、あの人かっこよくない!?」
美央が指差した方向をみた。
そこにはたくさんの女子に囲まれた、男子2人がいた。
私はその1人と目があった。
急に顔が赤くなるのを感じた。
整った顔立ちに茶色くてすこしワックスでたたせてある髪、175センチ以上はある身長。
私、【星沢未亜(ほしざわみあ)】はその男【天宮翔(あまみあしょう)】に心をうばわれた。
そして、この男が私の運命の相手なんて思ってもいなかった・・・。