先生、大好き!そしてありがとう!‐ミサンガに願いをかけて‐
「終わったね~お疲れ様!」

控え室で帰る準備をして結奇ちゃんと帰った。

結奇ちゃんと別れて1人になった私は暗くて怖いから自転車を飛ばして帰った。

そしてご飯を食べて勉強をした。

なぜならテストが1ヶ月後に迫っていた。

最初は簡単そうな家庭科から取り組んだ。

ルーズリーフに書きながら覚えた。

「沙希~勉強その辺にしてそろそろ寝なさい」

「は~い」

時計に目をやると1時を過ぎていた。

やば…明日もバイトじゃん!

勉強をやめて布団に入って眠りについた。
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