先生、大好き!そしてありがとう!‐ミサンガに願いをかけて‐
「ただいま~」

「おかえり沙希!先にお風呂入っちゃいなさい」

「はーい!」

私は着替えとタオルを持ってお風呂場に行った。

チャポン…

疲れた~

でも結奇ちゃんがいるから楽しいな♪





「上がったよ~」

お風呂から上がってリビングに行くとご飯ができていた。

「おいしそ~いただきます!」

「バイトはどう?」

私はご飯を食べながら福田のことを話した。

「話しかけてもらえないより話しかけてもらえる方が良い事じゃない」

「そうだけどさ~なんかバカにされてるような…」
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