先生、大好き!そしてありがとう!‐ミサンガに願いをかけて‐
第5章

それから数日後。

夢に山本先生がでてきた。

小学校からの友達遥香【はるか】と喧嘩した。

メェルで悪口をめっちゃ書かれ、本人からも直接言われた。

私はいてもたってもいられなくてその場から走り去った。

走って走って…

きがついたら向かっているのは学校だった。

私の大好きな人がいる場所。

泣きながら学校に向かっていた。

学校につながる坂も必死に走って登った。

学校に着いたら全速力で階段を駆け上がった。

職員室に向かってると井上先生に会った。
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