溺愛キング
「一分で上がってこい」
『いやいや、無理だから!』
「俺は出来るし」
『藍と一緒にしないで!』
ボスッとソファーにあったクッションを投げつけた。
それを難なく受けとめる藍が憎たらしい。
「矢耶!今日おそろで買った部屋着、着てね!あたしも着るし!」
リビングでコーヒーを飲んで、まったりしていた海亜に言われる。
『うん!』
「おい!矢耶!」
藍に呼ばれたけど、小走りでお風呂場へ向かう。
ほんと、藍ってば意味分かんないよね〜
早く上がるって、お風呂に入る意味ないじゃん!
なんて、思いながらも早く上がろうかなって思っちゃう。
そんなことを思いつつ、いつもと違うシャンプーやらなんやらで、テンションが上がってしまい、長居してしまった。
『いやいや、無理だから!』
「俺は出来るし」
『藍と一緒にしないで!』
ボスッとソファーにあったクッションを投げつけた。
それを難なく受けとめる藍が憎たらしい。
「矢耶!今日おそろで買った部屋着、着てね!あたしも着るし!」
リビングでコーヒーを飲んで、まったりしていた海亜に言われる。
『うん!』
「おい!矢耶!」
藍に呼ばれたけど、小走りでお風呂場へ向かう。
ほんと、藍ってば意味分かんないよね〜
早く上がるって、お風呂に入る意味ないじゃん!
なんて、思いながらも早く上がろうかなって思っちゃう。
そんなことを思いつつ、いつもと違うシャンプーやらなんやらで、テンションが上がってしまい、長居してしまった。