溺愛キング
「もしかして藍、eagleの人にヤキモキ妬いたの?」


ちょっと笑いながら聞いてきた。


『仕方ないだろ。さっさと手をふけよ。』

「話そらしたー!」

『もういいから。覚えとけよ?今からたくさん可愛がってやるから。ほらっ行くぞ。』


矢耶を抱き上げた。


「きゃっ!!いきなりなに?!てか降ろしてよ〜」

ずんずんと寝室に進んで行く。


「あおってばー
ごめんー」


矢耶が言っていることも無視。

今日はたくさん矢耶に誘惑されたからなぁ…

しかもじらされたし

まじ我慢できねぇ。

やばい。
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