溺愛キング
「〜〜っ〜〜〜〜〜〜
余裕ないのは矢耶の方!
藍かっこよすぎるの!
もうばかぁ―――…
だいすきぃ―――…」


ぎゅーっと腕に力を入れ俺をより一層引き寄せてくる。

『知ってる。矢耶が俺のこと好きとか当たり前。』


またキスをする。

愛しすぎる。

一日一回だけじゃぁたんねぇ。


『俺もだいすきだ。愛してる。』


だんだんと息遣いが荒くなる。


「あっ………やぁ……」

『きつっ………』


矢耶と一つになり甘い時間が過ぎていった。

矢耶はいつも俺に答えてくれる。

今日もさんざん付き合わせた。

そして疲れきって隣で眠る矢耶。

今日も矢耶にそっと口づけをして俺も眠りについた。
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