俺ト浮気シヨッカ?
それから転校生とは、口も利いてない。



ある日のことだった。



彩と夜まで街をぶらぶらしてたとき。



『ねぇ…神田君じゃない?あれ!』



彩が指差す先には、





神田涼。



学校とはまったくちがった。



学校では見せない笑顔がそこにあった。
< 6 / 28 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop