water color
「何よ…?」
「それ…間接キス…///」

空白。

「なっ///あ…、慎二、いやだった……?」

恐る恐る聞いたあたしに、慎二は真っ赤な顔で言った。


「いや、うれしい……///」


そのあとは早かった。
お互い見つめあって。
慎二の顔が近付いてきて……。


触れるだけの優しいキス。

慎二の性格が表れていた。
< 5 / 12 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop