最後の恋ψ天使の魔法はクリスマスに降る雪と共に
「キスなんてな…要は、中身だろ?」
「…中身?」
「そう。心のこもらないキスは、キスじゃねーの。さっき気持ち悪かったろ?」
カイトは、転がってる金髪男を指差し私を見る。
「うん…」
「好きな男とした場合を、本当のキスだとオレが認める!」
カイトは自信満々にそう言って、ニンマリと笑った。
「認めるって…」
「ちゃんとな?天使に頼んどいてやるよ。
目覚めたとき、美衣が今日の出来事を全て忘れていますように、ってな」
天使……?
カイトはそう言うと、私の手をとって
天上へと飛び立った。
「…中身?」
「そう。心のこもらないキスは、キスじゃねーの。さっき気持ち悪かったろ?」
カイトは、転がってる金髪男を指差し私を見る。
「うん…」
「好きな男とした場合を、本当のキスだとオレが認める!」
カイトは自信満々にそう言って、ニンマリと笑った。
「認めるって…」
「ちゃんとな?天使に頼んどいてやるよ。
目覚めたとき、美衣が今日の出来事を全て忘れていますように、ってな」
天使……?
カイトはそう言うと、私の手をとって
天上へと飛び立った。