純愛2~またまたすれ違いの恋~


真鍋さんは首を傾げていた


「では 真鍋さんまたね!」


と 別れ 行く宛のないあたしはコーヒーラウンジへ 時間つぶしのつもりで行った


そこには予想にもしてなかった人物が・・・


専務が他の部下を連れお茶をしているようだった


「あれ?北里さん彼氏と一緒じゃなかったんだ」


「まぁ 色々あって・・・」


「話しをきいてあげようか?」


「話すほどのことじゃないので」


自分たちの恥をさらすみたいで嫌だった


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