純愛2~またまたすれ違いの恋~


そう思った瞬間手を滑らせた


そして高そうな容器は粉々に・・・


「おい!何してんだよ」


陽くんがやって来た


「そんなもん わざわざ出して使うことないだろ」


えっ・・・・・


使っちゃいけないの?


思い出の物だから?


そんなことより心配とかしてくれないの?


「ごめん・・・なさい・・・」


すぐにかけらを拾い始めた


「触るな!」


陽くんはかなり怒ってる


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