純愛2~またまたすれ違いの恋~


「オレから麻衣へクリスマスプレゼント」


と 小さな箱をもらった


開けてみると ダイヤのプチネックレスと合い鍵


「・・・・・・」


言葉が出なかった


「どうした?要らないのか?」


「ううん ありがとう
すごくうれしい」


「合い鍵はお前の家だと思って使っていいから!」


「うん」


「なんならここへ引っ越して来てもいいぞ」


「それはダメ!あたし親に殺されちゃう」


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