鳳龍~伝説の少女~
千「うん」







今日の仁はいつもより笑っててこんな仁を見るのは初めてだった。







(ツンツン))







あたしの後ろに乗っている琉李があたしの服を引っ張る。







千「琉李、どうしたの?」







琉「あの人だれ?」






琉李が指差す方には仁がいて、仁もその視線に気付いたようで琉李を見ていた。







千「あぁ~、琉李は白龍知っている?」






琉「知ってるよ」






千「そこの総長さんなんだよ」






琉「へぇー、紘とはどういう関係なの?」
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