鳳龍~伝説の少女~
壱「そうか・・・琉李、お前は陸たちの車に乗れ」






琉「イヤです・・・」






そう言って、あたしの後ろに隠れる。






なんかさっきから琉李の様子が変な様な気がする。






壱「いい加減にしろよ!千紘を事故らす気か?」






琉「もう、暴れたりしないので紘の後ろに乗させて下さい」






千「壱夜、こう言ってるから乗せてくよ」






壱「大丈夫か?」






千「うん。壱夜たちはそのまま倉庫に戻ってて。あたしも後から行くから」






壱「あぁ、分かった。仁、行くぞ」






仁「あぁ。千紘、気をつけろよ」
< 156 / 266 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop