鳳龍~伝説の少女~
みんなは口々に話しかけてくる。







でも・・・「琉李はあたしが連れて行くから、バイクお願いしてもいい?」







面「もちろんすよ!ホント、大丈夫すか?」







千「平気だよ。じゃぁ、バイクお願いね」







面「はい」







バイクを頼まれた子は慎重に片付けていた。







その他の子達は、心配そうにあたしをみていた。







けどやっぱり挨拶だけは忘れてはいなくて軽く頭を下げていた。







そんなみんなに笑顔を向けて2階へと上がる。







部屋の扉を開けたら、飛び掛るように話し掛けて来た。
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