鳳龍~伝説の少女~
壱「どこ行ってたんだよ!?心配しただろ!」







千「ごめん・・・ちょっと色々あって」







壱「・・・後で説明しろよ。まずは、琉李をベッドに連れて行って来い」






千「うん」






なんかかなり心配してたみたいで壱夜の機嫌がかなりよろしくない・・・。







少し壱夜にビビりながらも琉李を総長部屋のベッドに寝かせた。







千「疲れたろ・・・ちゃんと寝てな」







そう言い残し部屋の扉をゆっくり閉めた。







あたしがみんなの所のソファーに腰を下ろしたら一気に視線が集まった。






なんか怖いんすけど・・・でも、あたしが話さなければ前に進めないから意を決して口を開いた。
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