鳳龍~伝説の少女~
「あっ、俺は金って言うっす。ちなみに年は13っす」









千「金くん、よろしくね」








「次、僕!恋って言うんだ。7歳なんだ」








千「恋くん、よろしくね。あっ、龍。仁たち止めなくていいの?」








龍「ほっときゃーいいんだよ。そんな事より仁のどこがいいんだ?やっぱ見た目か?」








千「見た目なんかで決めないよ。ただ、仁はあたしのすべてを見てくれるから」








龍「そうか・・・なぁ、俺の事もちゃんと見てくれよな」








千「うん」








きっと龍も仁と同じく辛い思いをしたんだと思う。








双子だから顔も似てて、そんな見た目だけで近寄って来る子がいたんだと思う。

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