鳳龍~伝説の少女~
壱「・・・だな。だったら後ろ向いてっから自分で浴衣羽織れ。そっから俺がやる」






千「分かった」






壱夜が後ろを向いたのを確認してバスローブを脱ぎ、浴衣を羽織った。






壱「出来たか?」






壱「うん」






壱夜が前に向き直って着付け始める。






千「あんまりキツクしないでね」






壱「あぁ」






千「そういえば今日はみんなで楽しもうね」






壱「ふ、だな」






千「う~ん・・・何食べようかな?」






壱「好きなもん食べろよ。俺がおごってやる」
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