鳳龍~伝説の少女~
千「うん・・・」






仁「俺もだ」






初めてなのはあたしだけじゃなかった。






不安で怖いのは仁も一緒だと思う。






そう思うと張り詰めていた気持ちは軽くなった。






仁「優しくする」






その一言が最後にあたしたちの体は1つになった。






あたしの中で仁が動くたびに体が反応してすごい不思議な感じだった。






仁「大丈夫か?痛くねぇーか?」






千「平気」






あたしの体を気遣ってくれて痛さなんかなかった。






もう一度仁に軽くキスをされ、眠りについた。


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