鳳龍~伝説の少女~
少し落ち着いたところでまた口を開いた。






千「じゃぁ、5代目総長と福を発表します」






みんなの表情が一気に変わり一斉にあたしに視線が集まる。






千「5代目総長は、大和。福は、尚」






選ばれた二人はポカンとしてて、数秒意識がぶっ飛んでたみたい。






大「俺が総長・・・」






千「うん。大和は面倒見もいいし、ちゃんと物事を解決できる要素を持ってるから」






大「ありがとうございます!俺、千紘さんみたいにすんげぇー総長になれるよう頑張ります!」






千「うん。・・・尚は、落ち着いててハッキングも出来るから福の立場は相応しいと思う」






尚「・・・俺、絶対に頑張って仲間から信頼されるような人になります」






千「うん」






それからというもの夜までみんなと騒いでた。






ホントみんなに出会えて最高に良かった・・・。
< 231 / 266 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop