鳳龍~伝説の少女~
あたしと仁は計画性がないって事に今さら気付かされた。






愁「決めてないんだ?」






千「うん・・・」






愁「だったら僕たちココで待ってるから仁と決めてきなよ」






千「そうだね。仁行こう」






仁「あぁ」






そういう事でドレスを決めに向かった。






その店は有名で店内は人で溢れかえっていた。






千「すごいね・・・」






仁「あぁ」






その光景に圧倒され立ち尽くしていると店員さんが声をかけてきた。






店「いらっしゃいませ。このドレスなんかどうでしょう?」






スマイル上手な店員さんに勧められたのは露出度が高いドレスだった。
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