鳳龍~伝説の少女~
明日は、みんなに会える・・・。






嬉しい気持ち以上に不安の方が大きい。






もう、何も考えたくなくてすぐにベッドに潜った。






夜が明けるのはあっという間で朝になっていた。






7時に起き、みんなが寝ているのを確認すると準備を始めた。






今日の事は仁達に内緒にしてるから、バレるわけにはいかない。






物音を立てずに準備が終えたのが8時半だった。






隣町にある倉庫は電車を乗って行けば30分で着くと思う。






ようやく着いた隣町はすごく懐かしく思えた。






倉庫までの道のりは、徒歩で行く事にした。






だんだん、倉庫が見えてくると緊張のあまり眩暈がする。
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