鳳龍~伝説の少女~
千「えっと・・・大山ってとこにいる」






仁(はっ!?隣町じゃねぇーか。おいっ、今から迎えに行くから絶対にその場から動くなよ)






千「1人で帰るから大丈夫だよ」






仁(ダメだ!そこは鳳龍の域だぞ!なんかあったらどうすんだっ)






千「何言ってんの?鳳龍は危害加えるような危ない族じゃないよ。なんも分かんないくせに勝手な事言わないで!」






仁(はっ!?お前の方が意味分かんねぇーよ。何で知ってるような言い方なんだ?)







千「それは・・・とにかく来なくていいから」






仁(はぁ・・・じゃ~な)






諦めたのか電話が切れた。






どうしよう・・・怒らしちゃったよなぁ。後で謝らないとね。





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