珍・三匹のこぶた
次男ブタ:だれがババよっあちしはババを引いたんであって、あちし自身はババじゃないわ

三男ブタ:どうでもいいから、早く引かせてよ。ババ

次男ブタ:だから、あちしはババじゃないんだってば


こうして、三匹の子ブタは、楽しいひとときを過ごしたのであった。


長男ブタ:ふぅ・・・食べた、食べた。

次男ブタ:あちしたちは、そろそろ帰るわ。おいしいごはんありがとっ

三男ブタ:泊まっていけばいいじゃないですか

長男ブタ:オレたちだって、やっと一人暮らししたんだ。

次男ブタ:自分の家で寝てみたいもんなのよ

三男ブタ:では、気をつけて帰って下さい。ココら辺は、よく狼が出るみたいですよ

長男ブタ:狼!?そんなもん、チョロいチョロい。

次男ブタ:あちし怖〜いっ


次男ブタが長男ブタに抱きつく


長男ブタ:お前の方が怖いよっ!!そんな顔でだきつきやがって・・・


こうして、長男ブタと次男ブタは大きく膨れ上がったお腹を抱えて帰路につくのであった。
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