9666*1

谷村直樹

「はぁ・・・・」

ついついため息が出ちゃった。まぁ、こんなことになってるんだからそれは出るよね。


タタタタタタ

誰かの足音・・・学校の中からだ。由紀かも!私は振り向いた。

「ごめん。待った?」
そこには・・・

「直樹くん?!?!?!」

「ごめん。先生に呼ばれてて、はぁはぁはぁ・・・」

何で~?!何で直樹くんがここに~?!しかも待った~?って・・・・・は!まさか・・・!
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