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「あの・・・待ったって・・」
「え?」
「いや・・・あの・・」
「映画だよ。学校の前で待ち合わせって。」
「え・・映画・・・?」私は持っていたチケットを見た。間違いなく映画のチケットだ。
「あの・・・ちょっとチケット見せてくれる?」
「チケット?お前が俺のんを持ってるじゃん。」
「えぇぇぇ?!」
「どうしたんだよ。」
「その・・・」
「由紀から聞いた。美咲が学校の前で待ってるからって。」
由紀の奴~!!!!もぉ~!それなら一人で行ったほうがましだよ~。
「・・・・あたしも」
「はぁ?」
「あたしも・・・由紀に誕生日プレゼントってもらって・・・」
「なんだそれ。」
「2人分あって、由紀に聞いたら由紀が学校の前で待ってればって」
「え?」
「いや・・・あの・・」
「映画だよ。学校の前で待ち合わせって。」
「え・・映画・・・?」私は持っていたチケットを見た。間違いなく映画のチケットだ。
「あの・・・ちょっとチケット見せてくれる?」
「チケット?お前が俺のんを持ってるじゃん。」
「えぇぇぇ?!」
「どうしたんだよ。」
「その・・・」
「由紀から聞いた。美咲が学校の前で待ってるからって。」
由紀の奴~!!!!もぉ~!それなら一人で行ったほうがましだよ~。
「・・・・あたしも」
「はぁ?」
「あたしも・・・由紀に誕生日プレゼントってもらって・・・」
「なんだそれ。」
「2人分あって、由紀に聞いたら由紀が学校の前で待ってればって」