9666*1

「ぅん・・・ぇ?」

「・・・//////」

「ぇえ~?ゴホ、ゴホゴホゴホ。」

「おいおい、大丈夫?!」

「もいっかい・・・ゴホ、ゴホ」

「俺は一回しか言わん。」

「今、の・・・ゴホ、ほん・・・と・・?」

「俺は嘘はつかん。」

「なん・・・で?」

「・・?何でって。好きだから。」

「・・・・・・//////」

「な?」

「ぅん。ゴホ、ゴホ、・・私も・・・」

「知ってるよ。」

「///////////」

恥ずかしぃよぉ/////

「さ、お前はそろそろマジで休め。元気になったら俺とデートするんだからな。早く治せよ?」

え・・・
今・・何て・・・?

「・ゴホ、ゴホ・・・デ・ト・・?」

「あぁ。この俺とデートだ。嬉しいだろ。」

「・・ぅん・・・」

「じゃあ、早く治せよ。」

「うん・・・ゴホ。ゴホゴホ・・」

そういうと、直樹は優しくおでこをなでてくれた。


その間、私はゆっくりと目を閉じた。
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